〇いつもの通り、放射能と温排水調査結果が、報告され、確認された。

・その中で、「技術会」でも話題になった女川1号機の、取水路と、排水路のパイプの直径を、津波対策の為、狭くする工事をすることが、報告された。(下記の「第140回 女川原子力発電所環境保全監視協議会」 の「参考資料-2」参照)
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/gentai/o-kyogikaigijyutukaikentokai.html

P1にある様に、津波の侵入を減少させるため、直径が、4600を500や、3300を1000(単位mm)に狭くするものです。佐々木喜蔵県議の、再稼働の時は、取り外すのかとの質問には、取り外すとの事。(中長期的対策は、検討中)

・・・ここで、疑問に思ったのは、技術会でも、話題になったが、本当に津波に耐えられるのか?
それから、こんなに狭くして、原子炉等の上流から大量の水が流れて問題が生じないのかと思った。(会議終了後に、東北電力の方に、質問したら、現在は、停止中なので、大量の水は、来ない。放射能を含んだ水は、閉じ込めなければならないとの事だったが、なんか心配である。なお、女川2,3号機は、津波で逆流しないので、流路縮小工事は、しないとの事。)

〇女川原発の状況も報告された。
・女川2号機原子炉建屋の1130個所のひび割れについて、マスコミ批判をしていた。



耐震強度は、7割低下ではない。変形の「しにくさ」の度合い(剛性)であり、強度ではないとの事。・・・そんな言い訳で対処していて大丈夫なのかな~?

・技術会でも、話題になったが、H28.11.28.に、女川1号の原子炉建屋で、海水の漏えいがあった。D(デー)をA(エー)と聞き間違えた為というお粗末なものだった。ヒューマンエラーが、繰り返されていることに対して、委員から、管理職を含めての教育を、という厳しい意見があった。

・新規制基準への適合性審査終了に、時間がかかるので、工事完了はH29年4月から、「H30年度後半を目指す」と、延期する事が報告された。

・専門家がいない中で、津波対策や、ひび割れ問題を、議論するこの会議では、問題は解決しないと思った。「常設の安全性検討会」が、必要と思った。

・次回は、5/24(水)仙台市内で、開催との事。(技術会は、5/10です。)