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女川原子力発電所 「監視協議会」傍聴報告(2015.6.3.) —-点検記録不備は、2号機の他に 1,3号機でもあった—-

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「女川原子力発電所環境保全監視協議会」が5月28日に開催された。 本筋の議題とは別の報告で 大事な議論がされた。残念ながら マスコミはゼロだった。

・女川原発での、点検記録不備について、2号機の他に 1,3号機でもあった事が、協議会では初めて報告された。(技術会の次の日5月13日に公表した。)女川の漁協関係者の委員から、「責任誰が取るのか、報告を上に上げないと 又起こる。県も指導してくれ 」 と厳しく 追求されていた。若生宮城県副知事が、「1,3号機が2号機より記録不備が少ないのは何故か」と質問し、東北電力の方が、「未だ全部終わってないから・・・・。但し現在は対策とって点検しているので、(少ないだろう)。それでも結果的に多ければ見直さなければ・・・。」と返答していた。

但し県の副知事がこういう質問をするということは、原子力規制委員会から東北電力が、再度の報告を要請されている事がわかってないのか?。

(参考)↓

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原子力規制委員会の出した「女川原子力発電所 平成26年度(第4回)保安検査報告書(平成27年5月付)」

http://www.nsr.go.jp/data/000106540.pdf

東北電力がHPで5.13に公表した 女川1,3号機での「設備健全性確認点検記録不備」が、1、3号機合計で474件あった件が記載されている。

2ページには次のように書かれている。

「・・・・また、1号機及び3号機地震後の設備健全性確認に係る点検記録のうち協力会社から事業者に提出されている記録(1号機:約600機器、約7,900ページ、3号機:約15,000機器、約27,000ページ)について事業者が再確認した結果、2号機の保安検査において判明した記録不備と同様な事象が474件(1号機:102件、3号機:372件)認められた。しかしながら、構造的に存在しない構成部位等の点検が記録上実施されている事象において、作業員が2名で各々点検したにもかかわらず記録の不備が生じた事象も確認されたため、2号機の記録不備と同様な事象以外の記録不備がないかについて再確認を行うよう要請した。・・・・。」

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・それから、会議の最後に、事故が起こったときの 避難について、女川の牡鹿半島からどうやって逃げればいいのか、対策を県もきちんとやって欲しいという意見が出された。

・県は「ガイドラインを作っている、まず市、町 自治体で避難対策を作り、県も対応する。5Km以内は 放射能の出る前に逃げる(出来るのか?)。屋内避難。船で逃げる・・・・。30Kmを超えた所は まず屋内退避、放射能測り対応する。」 と答えていた。

避難の困難さが 議論で浮き彫りになっていた。

・次回「監視協議会」は 8/28 仙台で開催予定。

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