脱原発社会をめざして 女川原発を廃炉に!

宮城県の情報(2013.5.11.現在)

◎「女川原子力発電所環境調査測定技術会」が開かれた。( 2013.5.8.)
そこで出された資料を見て気になることを記します。

1. 東北地方太平洋沖地震における主要設備への軽微な被害61件のうち57件が復旧し
たとされたが4件は未だである。
東北電力のHPによれば4月10日現在 4件とは
①3号機蒸気タービン動翼の損傷
②2号機蒸気タービン動翼の損傷
③2号機タービン建屋外壁のひび割れ
④固体廃棄物貯蔵所コンクリート壁の剥離 である。

2.空間ガンマー線線量率の測定結果は、全壊の5箇所(尾浦、渡波、塚浜、鮎川)の
可搬型測定器では、固定場所より 高い線量が観測されている。重くて遮蔽が出来な
い為との事である。
又、福島原発事故の為 すべての地点で値が上昇している。

3.女川宿舎、小屋取、牡鹿ゲートの月間降下物(雨水、ちり)からは、
Cs134が1.97から26.2(Bq/m2)、
Cs137が3.46から49.8(Bq/m2)検
出されている。

4.飯子浜の水道原水から Cs134が151(mBq/L)、 Cs137が282(mBq/L)検出され
ている。

5. 女川原発1号機の非常用ディーゼル発電機が、定期運転試験の停止中 所内電源
の周波数のゆらぎで、自動停止した(H25.3.14.)。その為 運転上の制限を満足しな
いことになった。(保安規定違反?)
下記東北電力のHPに詳しい説明があります。
http://www.tohoku-epco.co.jp/news/atom/topics/1184212_1984.html

6.女川原発原子炉建屋ベント装置が設置完了しました。(H25.3.29.)
詳しい内容は 東北電力のHPにも出ています。
http://www.tohoku-epco.co.jp/news/atom/topics/1184232_1984.html

ベント装置図↓

http://www.tohoku-epco.co.jp/ICSFiles/afieldfile/2013/03/28/13032903_besso.pdf

炉心損傷等のシビアアクシデントが発生した時でも水素爆発を防止すると説明して
いました。

技術会終了後 東北電力の方に この装置でべントした場合水素と同時に放射能も出
すのですねと確認すると、出すことを認めました。どの位の放射能の量を出すのかを
聞くと計算していないそうです。今後計算するのか尋ねても返事がありませんでし
た。やはり 最悪の場合は 水素爆発で建物の破壊をを避けるため、放射能も出す装
置でした。

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