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「子どもたちと妊産婦を放射能から守るための体制の確立を求める請願書」を再提出しました。

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今回の再提出では、長谷川洋一(自由民主党・県民会議)、藤原のりすけ(改革みやぎ)、小野寺初正(公明党県議団)、佐藤詔雄(社民党県議団)、横田有史(日本共産党宮城県会議員団)、堀内周光(みんなの党)(以上順不同)の各議員が紹介議員の署名をしてくれました。 請願は7月4日(水)の保健福祉委員会で審査され、採択されれば6日(金)の本会議で採決されます。
以下、修正された請願書と、提出団体および参加団体(92団体)です。

子どもたちと妊産婦を放射能から守るための体制の確立を求める請願書 (2012年6月25日提出)
1 請願の主旨
(1) 宮城県内の18歳以下の子どもたちが、福島県と同様に甲状腺検査及び内部被ばくの状態を把握出来る継続した健康調査を受けられるようにすること。必要な経費については、国と東京電力(株)が対応するよう求めること。
また、希望する妊産婦に対して、内部被ばくの状態が把握出来る健康調査及び母乳検査を受けられるようにすること。
(2) 宮城県内の子どもたちの健康を守るために、積算被ばく線量が測定出来るようガラスバッジの配布、装着を進め、被ばくの状況を把握し、低減化策にいかすこと。

2 請願の理由
東京電力福島第一原子力発電所事故による放射能汚染の調査解明が進むにつれて、宮城県においても県南部はもとより県北部でも積算の被ばく線量の目標である年間1mSvをはるかに超える放射能汚染が広がっている実態が明らかになってきました。ホットスポットも点在し、より詳細な実態把握も求められています。この様な状況の中で、多くの県民と子どもを持つ親の不安は増大するばかりです。福島県においては多くの放射能汚染対策が実施されていますが、県境によって対応が違っているという現状は遺憾なことです。
宮城県では「宮城県健康影響に関する有識者会議」の「健康には影響がない」という結論によって、県民特に放射能の影響が大きいと言われる子どもたち、加えてこれから生まれて来る子どもたちに対する十分な放射能汚染対策が遅れたことは否めません。そのため、丸森町や栗原市では独自に健康調査を実施するとしています。
健康調査も福島県は18歳以下の子どもたち36万人全員の甲状腺検査を生涯にわたって行うことにしていますが、宮城県は丸森町の2地区の小学生以下の子どもたちに対して行ったのみです。
1月に開かれた有識者会議の中では、18%の子どもたちの甲状腺にしこりが見つかり、「1年後に医療機関において受診するなど,経過観察を行う必要がある」という意見があったにもかかわらず、県が保護者に対して何ら説明することもなく、「健康調査の必要なし」とすることは無責任と言わざるを得ません。今後、健康調査の継続、対象の拡大が必要です。
国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告やそれに基づいた被ばく限度も歴史的に変遷して来ており、低線量被ばく(外部被ばく・内部被ばく含めて)が及ぼす影響は明確にされていない部分も多く、「健康には影響がない」と言われても、保護者などの不安は一向に解消されていません。
18歳以下の子どもたち及び希望する妊産婦への健康調査を実施することが今まさに重要になっています。その健康調査では内部被ばくを把握するため、甲状腺検査だけでなくホールボディカウンターによる検査や尿検査も行うべきです。また乳児を守るために、母乳検査も行うべきです。
さらに、放射能による影響は10年・30年先まで継続します。子ども一人一人がどれぐらいの年間放射線量を浴びているのかを測りデータとして蓄積しておくことも、今後の子どもたちの成長・健康を見守る上で大切なことになります。そのためにガラスバッジの配布・装着も進めるべきです。
以上述べた理由から、必要な各施策を汚染度の高い地域を重点的に、さらには宮城県内すべての子どもたちを放射能から守るために、全県的な体制を早急に整えるよう請願いたします。

(提出団体、および参加団体)
提出団体名 子どもたちと妊産婦を放射能から守る宮城県連絡会 (代表者名 太田 茂樹)
参加団体名(順不同)
○子どもたちを放射能から守るみやぎネットワーク(代表 太田茂樹)
○みやぎ脱原発・風の会(代表 篠原弘典)
○民主教育をすすめる宮城の会(代表 太田直道)
○船形山のブナを守る会(代表 小関俊夫)
○母子週末保養プロジェクト ちいさなたびJapan(代表 佐藤美樹子)
○小さき花 市民の放射能測定室 仙台(代表 石森秀彦)
○みんなの放射線測定室「てとてと」(代表 北林康)
○放射線被曝から子どもを守る会(代表 安保隆)
○5年後10年後子どもたちが健やかに育つ会 せんだい・みやぎ(代表 玉手万理)
○三陸・宮城の海を放射能から守る仙台の会(わかめの会)(代表 大友佳代子)
○自分の居場所から不登校を考える会(代表 伊藤由子)
○自然と生活を愛し豊かな未来を創りたい女たちの集い(代表 髙橋旦枝)
○カトリック正義と平和仙台協議会 (代表 渡辺清)
○仙台石けんをひろめる会(代表 酒井由布子)
○仙台学校給食勉強会(代表 佐藤瑩子)
○くらしと電磁波を考える会(代表 佐藤千鶴子)
○名取変電所と健康を考える会(代表 三浦信子)
○電磁波と健康を考える会・みやぎ(代表 須藤英允)
○ゆきとどいた教育をすすめる栗原市民の会(代表 鈴木健三)
○柴田子供の健康を守るネットワーク(代表 森淑子)
○宮城県生活協同組合連合会(会長理事 齋藤昭子)
○みやぎ生活協同組合(代表理事専務理事 宮本弘)
○生活協同組合あいコープみやぎ(理事長 吉武洋子)
○杜の市民力(代表 西新太郎)
○原子力発電を考える石巻市民の会(代表 近藤武文)
○みやぎチェンジねっと(代表 葛西友彦)
○I女性会議宮城県本部(代表 髙橋広子)
○食緑水を創る宮城県民会議(代表 工藤昭彦)
○宮城県保険医協会(理事長 北村龍男)
○宮城県護憲平和センター(代表 清藤恭雄)
○特定非営利活動法人水・環境ネット東北(代表理事 新川達郎)
○放射能と向き合う会inパークタウン(代表 工藤睦子)
○柳生・西中田地区教育を語る会(代表 小泉喜作)
○宮城県保育関係団体連絡会(代表 藤崎隆)
○冠川水源を慕う会(代表 菅澤勉)
○三陸の海を守る気仙沼の会(代表 菊田省一)
○5年後10年後こどもたちが健やかに育つ会 まつしま・みやぎ(代表 久野千枝)
○(財)宮城厚生協会坂総合病院附属北部診療所(所長 吉田新)
○放射線被曝から子どもを守る会・多賀城(代表 佐藤洋子)
○学校法人旭が丘学園 旭が丘幼稚園(理事長・園長 早坂文彦)
○特定非営利活動法人空飛ぶくぢらの会 空飛ぶくぢら共同保育所(代表理事 千葉なおみ)
○放射能から岩沼を守る会(代表 小川栄造)
○大河原町放射能問題連絡協議会(代表 長谷川進)
○放射能から角田を守る会(代表 池田匡優)
○山元町放射能汚染から子どもを守る会(代表 大友典子)
○子どもの未来を守ろう☆白石(代表 渡辺利枝)
○こすごう子どもを守る会(会長 古山智子)
○蔵王町原発を考える会(代表 高橋守一)
○村田放射能汚染から子どもを守る会(会長 佐藤隆夫)
○新日本婦人の会宮城県本部(会長 佐々木ゆきえ)
○宮城県労働組合総連合(議長 鈴木新)
○東北大学職員組合(執行委員長 駒井三千夫)
○宮城教育大学職員組合(執行委員長 竹内洋)
○宮城県高等学校・障害児学校教職員組合(執行委員長 高橋正行)
○宮城県教職員組合(執行委員長 高橋達郎)
○仙台の子どもと教育をともに考える市民の会(代表 石田一彦)
○宮城県母親大会連絡会(会長 小澤かつ)
○子どもと教科書みやぎネット21(代表 一戸富士雄)
○宮城子どもを守る会(代表 斎藤敬一)
○宮城県私立学校教職員組合連合(執行委員長 安野正志)
○退職女性教員全国連絡協議会 宮城白萩の会(会長 楳林由美子)
○日本科学者会議宮城支部(代表 西崎友一郎)
○仙台保育問題研究会(代表 丹野弘子)
○宮城県退職教職員協議会(会長 前野忠夫)
○市民放射能検査室「かぜのたに」(代表 大谷圭一)
○せんだい食農交流ネットワーク(代表 斎藤緑)
○石巻・子どもの健康と未来を守る会(代表 阿部華乃子)
○HTMママパパネット(代表 横田美穂)
○i―くさのねプロジェクト(代表 砂子啓子)
○宮城厚生協会(代表 水戸部秀利)
○坂総合病院(代表 今田隆一)
○坂総合クリニック(代表 内藤孝)
○福田町クリニック(代表 神久和)
○長町病院(代表 水尻強志)
○泉病院(代表 宮沼弘明)
○くりこまクリニック(代表 大竹康彦)
○古川民主病院(代表 呉賢一)
○中新田民主病院(代表 大窪豊)
○仙台錦町診療所(代表 広瀬俊雄)
○若林クリニック(代表 平尾良親)
○松島医療生協(代表 大友昌)
○松島海岸診療所(代表 山崎武彦)
○みやぎ県南医療生協(代表 北條裕士)
○しばた協同クリニック(代表 北條裕士)
○宮城厚生福祉会(代表 小野ともみ)
○みやぎ保健企画(代表 金田早苗)
○なかよし保育園父母と保育士の会(会長 目黒知子)
○朝市センター保育園父母と保育士の会(会長 近藤幸一)
○乳銀杏保育園保護者会(会長 佐藤広盛)
○錦保育園保護者会(会長 高橋直行)
○あゆみ保育園保護者会(会長 木下洋子)
○古川ももの木保育園父母の会(本間祐美子)
(以上 92団体)

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