東北電力は女川原発2号機の再稼働の時期を11月に延期しましたが、1月1日の能登半島地震で、これまでの対策では不備が指摘されている地震評価や避難計画について、十分な検討を行うことなく再稼働を強行しようとしています。また、宮城県も、国や東北電力まかせで自ら検討しようとしない没主体的な姿勢に終始しています。
そのような中で、市民自らが学習し、そして声を上げる取り組みが準備されている。ぜひ宮城県内外のみなさんのご参加を呼びかけます。
◎女川原発再稼働を問うシンポジウム
~能登半島地震が突きつけた課題 「原発複合災害」を考える~
報告:「能登半島地震と志賀原発で起きたこと」
北野進氏(「志賀原発を廃炉に!」訴訟原告団長)
講演:「原子力防災の虚構」上岡直見氏(環境経済研究所代表、法政大学非常勤講師)
日時:2024年8月25日(日)13:30~16:00(13:00開場)
会場:せんだいメディアテーク1階オープンスクエア(仙台市青葉区春日町2-1)
〈入場無料〉 ZOOM有り
主催:さようなら原発みやぎ実行委員会
連絡先:080-1673-8391(多々良) メール:hag07314@nifty.ne.jp
◎東北電力は危険な女川原発再稼働を中止せよ!
Stop! 女川原発再稼働 宮城県民集会
日時:2024年9月1日(日)14:00~集会 14:30~市内アピール行進
会場:仙台市元鍛冶丁公園(仙台市青葉区国分町2-9-24) 雨天決行
発言:今野寿美雄さん(こども脱被ばく裁判原告団長)