日時 : 2018年6月2日(土) 午後6時30分~8時30分(予定)
場所 : 仙台市市民活動サポートセンター4階 研修室5(仙台市青葉区一番町
4-1-3)
資料代 : 500円 (*『検証パンフ』 ご持参の方は無料!)
講 師 : 仙台原子力問題研究グループ 石川徳春さん
主催・問合せ先:みやぎ脱原発・風の会 090-8819-9920(舘脇)
福島原発事故は、1号機の早期の炉心熔融・水素爆発が2・3号機の事故の進展に悪
影響を与えたことは明らかで、東電自身がそれを認めています。
だとすれば、1号機で地震後に自動起動した炉心冷却装置・非常用復水器(IC)
を、その後運転員が手動停止したのが『福島原発事故の元凶』なのではないでしょう
か?
そのような視点から、これまでの各種事故調査(国会・政府・民間・学会)でほとん
ど焦点が当てられてこなかった‘地震直後から津波襲来前(事故初期)’に注目し、
その時間帯の運転操作や手順書(マニュアル)の問題点を検証したいと思います(本
邦初?)。
当日は、当会発行の『検証パンフ~事故初期の運転操作・事故対応の検証』(石川徳
春著2018.3.11)を材料に、追加入手資料も加味して、一緒に福島原発事故の“真相
究明”の醍醐味を味わいましょう!!